第6巻1064番歌はこちらにまとめました。
第6巻 1064番歌
巻 | 第6巻 |
歌番号 | 1064番歌 |
作者 | 田辺福麻呂 |
題詞 | ((難波宮作歌一首[并短歌])反歌二首) |
原文 | 塩干者 葦邊尓せ 白鶴乃 妻呼音者 宮毛動響二 |
訓読 | 潮干れば葦辺に騒く白鶴の妻呼ぶ声は宮もとどろに |
かな | しほふれば あしへにさわく しらたづの つまよぶこゑは みやもとどろに |
英語(ローマ字) | SHIHOFUREBA ASHIHENISAWAKU SHIRATADUNO TSUMAYOBUKOゑHA MIYAMOTODORONI |
訳 | 潮が引くと葦辺に、白鶴たちが妻を呼んで鳴き騒ぐ声が宮もとどろに響き渡る。 |
左注 | (右廿一首田邊福麻呂之歌集中出也) |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:田辺福麻呂歌集、難波、大阪、新都讃美、地名 |